TAG Rally 2009
MOTOJI レポート

「TAG Rally 2009」のディ1を観戦に行ったもとじさんと、Kさんのレポートです。
ある意味、私がもっとも観に行きたいラリーですが、関西人に群馬は遠いため
こうしてレポ観戦出来るだけでもとてもありがたい事でございます♪
キャロッセのニューマシン、かっこいい〜!!

こんにちは、もとじです。
TAGラリーのDAY1に行ってきました・・・というかキャロッセのエボXを見に行ってきました。
おそらく一般人でDAY1を見たのは私だけだと思うので
画像データと簡単なレポをお送りしますね(つってもキャロッセしか写してないけど・・・)

ところで考えてみたら国内ラリーで、
柳澤、炭山両クルーが同時に出走するのを見るのって、今回が初めてなんですよね。
新車エボXが2台いるだけでももう注目の的なのに、
シンプルなカラーリング(?)が多い地区戦、県戦の場に、
バリバリの世界戦クラスのチームが紛れ込んでるわけですから
それはそれは眩いばかりのオーラがビンビンに漂っておりました(笑)

はい、ということで、オーラビンビンのニューマシンの解説です。
戦闘力等は雑誌やクスコのHPで紹介されると思いますので、ファン目線の観戦に役立つ情報をどうぞ。

Kさんのニューマシン違いレポ。

2台のエボX、見かけ上一緒です。 ナンバーも一緒です。
リアのガラスに名前がシールされていますが、それ以外に3点違いがありました。
*3枚目の写真参照
Aのところは、ジャッキアップしてウマ?をかける穴が、裕矢選手の方が地面に近いです。
柳沢選手のは、ウマをした状態で、ドアを開けると、ドアの下部とウマが干渉してしまうため、
後から製作した裕矢選手の車は、干渉しないように改善されていると、裕矢選手が言っていました。

Bのところは、バンパーが落ちないように、十円玉くらいのリベットで留められています。
裕矢選手は青色、柳沢選手は赤色でした。

Cはナンバーですが、ひらがなが、裕矢選手は「ふ」、柳沢選手は「ひ」です。


柳澤選手の車両。

炭山選手の車両。

そのほかにも、微妙に違う箇所があるかもしれません。 探してみるのも、面白いかもです。


私の隣には、メディアの方が、注文をつけながら連写しまくっていました。
Kさん、主にS−マユミちゃんと私に役立つ情報ありがとうございます♪ラリー北海道でバリバリ役立たせていただきます。(^_^)/
では、再びもとじさんのレポです。

まずはスタート地点の渋川市民会館の様子です。
実は今回、地区戦ということで事前情報が極端に少なく
とりあえず主催者サイトに載っていた渋川スカイランドパークに行ってみました。
ところがスタート小一時間前についたのに、サービスにはテントしかなくて競技車が一台もいないんですね。
そのうち集まってくるかなぁ〜とノンビリ構えていたんですがスタート15分前になっても誰も現れず・・・
やむなく本部テントにいたオフィシャルさんに尋ねてみたら
スタートは別の場所(渋川市民会館)ですとの由。
大急ぎで移動したんですが到着時には一桁ゼッケンはスタートした後で、当然ながら0カーの柳澤選手の姿を見ることは出来ませんでした_| ̄|○

その代わり、スイーパーを務めた炭山選手とはスタートまで一時間近く余裕がありましたのでベッタリ張り付かせて頂きました(^^)v
あ、もちろん、適度な距離はとってましたよ(^^;;

私の携帯に、『一服の清涼剤』というタイトルで送ってくれた画像。
清涼剤ではないかもしれません。 しいて言うなら、点火剤とか着火剤とかです。
裕矢〜ッ♪

というわけでラリー前日に出来上がったばかりの炭山車です。
また砂利の上を一度も走ってないそうです(笑)
なお今年の炭山選手のコドラは、昨年まで鎌田卓麻選手のコドラを務めていた加勢直毅選手です。


坂木さん・・・・ですよね? あ〜マジック渡せばすぐわかるのに。




昨日仕上がったばかりの裕矢のマシン・・・もしやこの足下の白い紙は試乗車のアレですか?(^O^;)


裕矢を守る、超セーフティ21!


裕矢〜♪


スタート地点には、某芸能人コドライバー氏(笑)や・・・


ロータス松本さんもいらしてました。


なお青いインプは小館くんです。 お約束のエンストをかましてくれました(^^;  
どういう約束なんだろう?




炭山選手もスタートです。    
行ってらっしゃ〜い!\(^◇^*)


ところでこのラリー。
実は、アイテナリーとコマ図が発表になったのが当日の朝でした。
なので炭山選手に、「どの辺走るの?」って聞いても 「俺も知らん」と言われてしまいました(^^;
なんでも事前に告知してしまうと、練習に行って林道を荒らしてしまう輩がいるためシークレットにせざるを得ないのだとか・・・


ヾ(゚∇゚* )ツ三ヾ( *゚∇゚)ノ


とりあえず加勢選手にアイテナリーを見せていただき、
セクション1がレッキであることと、サイクルスポーツセンターを走ることがわかったので、
炭山選手を見送ったあと私も群サイに向かうことにしました。




ということで群サイに到着。
ところがここでも一足違いで、0カーの柳澤選手は通過した後でした_| ̄|○
やむなく駐車場で小一時間待機し、スイーパー炭山選手の到着を待ちました。


前より良い意味で、いかつい感じですね。 ああ〜早く走ってるところ見たいなぁ。


炭山選手の前を走っているシティはロータス松本さんのところの新人さんで、このTAGラリーがデビュー戦だったそうです。
まぁ、使徒の1人なんですね。←(?) この写真、まさかリエゾンで裕矢に追い上げられている?






群サイで炭山選手を見届け後、サービスパークのある渋川スカイランドパークに戻りました。
ここでようやくサービス中の柳澤選手にお会いできました(^^;









うぁ〜群馬じゃないみたい。


このTAGラリーは、キャロッセのメカニックの方々にとっても実戦形式のトレーニングの場となっていたようで
別段トラブルは無くとも、様々なサービスメニューをこなしていました。
なるほど、開幕戦(アジパシのアジの方ね)は目前ですものね。




今回、カマチョウ氏が体調不良でS−マユミちゃんも来られませんでした。
はい、S−マユミちゃん、09初ヤナ様ですよ〜。





サービスを終え、セクション2へ向かう柳澤・中原選手。


入れ替えにセクション1を終えた炭山・加勢選手がサービスに戻ってきました。
炭山選手もサービスを終え、セクション2に向かいます。




このセクション2の前にはセレモニアルスタートがありました。
司会進行はもちろん坂木さん。ただしかぶりものは無し(笑) 
ココは残念とか思う所じゃないんですよね。( ̄ー ̄;)


スタートフラッグは、関係者やギャラリーが交代で振っていたんですが
その中にはピーチさん(原田未樹さん)のお姿もありました。 
あっ、デッカイ旗…とか思ったけど違うんですね。σ(^◇^;;




\(゚▽゚\)。。。。。(ノ゚▽゚)ノ


セレモニアルスタートから次のサービスまでヒマだったのでリフューエルに行ってみました。

給油を受ける柳澤車。




ちなみにお勘定は、柳澤選手自らお支払いされてました。 この時、中原コドライバーは車の中にいらっしゃいます(^^;
1、ヤナ様は優しいから。 2、そーゆーヒエラルキーだから。 3、ヤナ様、ポイントがたまるから。


そして観覧車のイルミネーションをバックに2回目のサービス。
この頃、既に21時を回っていましたが、ラリーはこれからセクション3に入ります。
こうしてみると、キャロッセのテントがまるでメリーゴーランドのようです。 そういえば中の車もクルクル回りますしね。(^▽^;)


炭山車も順調に任務をこなし、サービス2に戻ってきました。
このとき時刻は22時過ぎ。
ラリーはこのあとも深夜まで続くのですが、自分はここでお暇させて頂きました。
 お疲れ様です。


今回、スケジュールの都合で、ギャラステ設定の無いDAY1しか見れなかったのですが
その代わりスタートやサービスなどをガッツリ見ることができ、
ギャラステよりも選手やマシンに近づくことが出来たので、これはこれで充実した一日だったように思えます。




そしてキャロッセの2台のエボXは、MSCC東京ラリーに予定通りエントリーするようなので
エボXのSS走行シーンは、東京ラリーで堪能することにします(^^) 
は〜い、私もラリホで満喫します♪


今回のTAGラリー、東日本シリーズで優勝を飾ったのは
嬬恋の時、雪に埋もれた我々を助けてくれたパックアールの富沢選手でした。 
本物のナイトです。











ということで富沢選手と、最近パパになった小館選手の画像で本レポートを締めくくります。
長々とお付き合い頂きありがとうございました。 
 富沢選手おめでとうございま〜す。ヽ(^▽^)ノ




もとじさん、素敵なレポありがとうございました♪
ますますラリー北海道が待ち遠しくなります。
その前に、東京ラリーでの皆さんのレポ、お待ち申し上げております。(^_^)/